NET ZERO NOW公開の背景:「日本人ほど環境問題に向いている国民はいない」日本人がもつ多大な可能性

みなさん、こんにちは。株式会社ecologicaの代表を勤めている伊集院です。

NET ZERO NOWは、国内外の環境問題にまつわるニュースや、その対策を発信するメディアです。このメディアを立ち上げるに至った大きな想いについて、お話しさせていただければと思います。

今回の記事では、日本人の国民性に焦点を当てながら、NET ZERO NOWというメディアを立ち上げるに至った背景をお伝えします。

前回のコラムはこちら
>>ネットゼロへの取り組み削減、オフセットの活用 | NET ZERO NOW

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日本人は知らないだけ

私が、COPに参加して強く痛感したこと。それは、「日本人は環境問題への関心が薄すぎる」ということです。日本は海外と比べて、環境問題に対する意識が非常に薄いのです。

ではなぜこのような知識不足が生じているのでしょうか。それは、日本人は日本語しか喋らないため、日本語の情報しか得ることができないからです。東南アジアでは、母国語と英語どちらもできるため、世界全体の情報を得ることができ、考え方がグローバルになります。環境問題への無知は、非常に残念なことです。
一方で、日本人ほど環境問題に向いている国民はいないとも思っています。このことを象徴するのに「もったいない」という言葉があります。また、ワールドカップの試合後、日本人サポーターが進んでゴミ拾いを行っていたというニュースを見た人も多いのではないでしょうか。身近なことでは、例えば公園でフライドポテトを落としたとき、日本人は当たり前のように拾うでしょう。しかし、落としたポテトを拾うのは日本人ぐらいです。このように、日本人の道徳基準は世界的に見ても、非常に高いことが伺えます。日本人ほど環境活動に適している素晴らしい国民はいないのです!

環境問題についての情報を発信する場が必要

日本人が環境問題に対する知識を得れば、世界をリードする環境活動家になれると私は思っています。だからオウンドメディアを立ち上げて、私が海外で見聞きしたさまざまな旬な情報を、日本人に伝えていきたいと2年半ほど前から思うようになりました。

ゴミがあったら拾う、といったような素晴らしい道徳的意識を日本人は持っています。しかし、知らないことが邪魔をして、この道徳心を活かしきれていないのです。環境問題への知識不足は日本人のせいでも、政治のせいでも、誰のせいでもありません。皆でかばい合って乗り越えていかなければならない日本全体の問題です。否定的にはなりたくないのです。

ecologicaだからできること

そこで、私が日本のためにできることは何かないのかと考えるようになりました。そのときに思いついたのが「NET ZERO NOW」を推進することでした。環境経営をこれから始める様々な日本企業様のために、知識が身に付く大学のようなGo Toサイトになりたい。そして海外企業がどのように環境経営を上手く使っているか、などのリアルな実例を紹介していきたい。さまざまな企業がネットゼロを達成できる方法を伝え、また、そのアライアンスを組みました。私はこの活動によって日本に環境問題への知識を広げていきたいのです。

しかし、まだまだ日本全体に浸透するには時間がかかります。「NET ZERO NOW」の推進は、グローバルに活動を行っている私たちecologicaだからこそできることだと信じています。

このメディアが、さまざまな日本の企業が環境問題を正しく理解し、よりよい未来のために行動に移していく一助になれば幸いです。引き続き「NET ZERO NOW」をよろしくお願いいたします。

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